9月26日の日記

2004年9月26日 日常
 昼間に起きたので洗濯をしてから自習室に向かったので今自習室にいながらこれを書いている。自分はよく夜などに自習室に行くと、一体昼間に何をやっていたのかと聞かれる。正直な自分は洗濯をしていたと、と言う。そうすると、嘘だろう、お前はいつも洗濯してるけど、そんなに洗濯するものなんてないはずだ。と言われる。大変に失礼な話だ。洗濯をしたことがないんじゃないかとも思う。自分の家の洗濯機は外に置いてあるので、様子を見ながら洗濯機を回したりするのが大変なのだ。たまに友達の家に行くと、室内に洗濯機が置いてあったりするが、そういう時は涙が出るほど羨ましくなる。
 翻って、今は民事訴訟法の予習をしている。民事訴訟法の授業は二学期に入って2コマになった。一つは要件事実論についてやるらしいが、もう一つはお約束のケースブック民事訴訟法という本を使った授業である。ケースブックケースブックうるさいよと言いたくなる。行政法もケースブック行政法という本を使っている。でも、刑事訴訟法のように問題数が多くないので、今の時間から予習しても多分間に合うと思う。

 昨日、院の人と話していると、「(自分の名前)君は最近垢抜けて見える。何かあった?」と聞かれた。そんなに話した事無かった人からそう言われたので大変驚いた。これも失礼な話で、最近より前は垢抜けてなかったという事である。とは言えそう言われると嬉しい。原因を分析してみると、やはりワラフーさんの影響が大きいと思う。ワラフーさんはかなりのお洒落さんで仲が良い人なので、自然と影響を受けてしまったに違いない。自分としては変わったつもりは無かったが。

 日本語を間違って使っていた。不明な点を問い詰めることを言い換えて、「ききほだす」という日本語を勝手に作って使っていた。使いながら違和感を感じていたが、やはり間違っていた。それを言うなら「ききただす」だ。
 「ききただす」という日本語は知っていたが、「ききほだす」という日本語も存在すると決め付けていた。馬鹿もここまで行くと気持ちが良い。多分「絆す」という漢字と「糺す」という漢字がごちゃまぜになっていた。

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