8月8日の日記

2008年8月8日 日常
 お酒を飲みに行って、たまたま隣に座った人に職業を言うと議論をふっかけられることが多い。

 よほど最近の世の中に不満があるらしく「みんなが決めたことが正しいのか?」と聞かれ、愚痴を聞かされた。

 「多数決とはそういうものでしょう。」と適当にあしらってると、「おまえは戦前の反省をわかってない。」「こうするべきということは絶対に正しいのだから、多数決でもなんでもダメなものはダメ。」などとヒトラーなみの独裁演説を聞かせてくれた。

 話すのが億劫になったので、無視していると「そういう職業についたんだから、世の中のことをちゃんと考ろよ。どーたら、こーたら。」と説教してくれた。

 僕は久しぶりに「人を殴りたい」と心の底から思ったけど、黙っておいた。

 最近30代後半から40代の年齢の男と話すのが本当に嫌だ。自分が正しいと思っていて絶対に譲らない。それだけなら僕もそうかもしれないけど、自分の意見を人に押し付けようとする。説教が多すぎるし、センスがない。

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